MySQLのバージョンを決める

データベースは広く使われており実績もある、MySQLを採用します。

kingfisherの検証を行うに当たり、そのバージョンを決定したいと思います。

MySQLの最新バージョンは8.0で特に旧バージョンを利用する要件もないので、最新のバージョン8.0としたいと思います。

それと今回はJavaからMySQLへ接続するためconnector-jの準備と、データベースの管理ができるMySQL Workbenchもインストールします。

以下Windows10にMySQL8.0をインストールする手順を記載します

インストール手順

ここへアクセス 

https://www.mysql.com/jp/

下へスクロールして

今回はフリーの「MySQL Community Server」をクリックします

Installerをダウンロードしたいので、「Go TO DOwnload Page >」をクリックします

installerを指定して「Download」をクリックします

Login又はSign UPを求められますが、検証には必要無いので「No thanks,just start my download.」リンクをクリックします

ダウンロードしたInstallerをダブルクリックして起動します

必要最低限のセットアップを行いますので「Custom」を選択して「Next」をクリックします

MySQL Server

MySQL Workbench

MySQL Shell

connector/j

の最新バージョンをそれぞれ指定し「Next」をクリックします

インストールを開始します「Execute」をクリックします

インストールが完了しました。設定に移ります「Next」をクリックします

対象が表示されています「Next」をクリックします

PORT番号などを指定します。

外部からの接続を必要としない場合、FireWallのPORTを開ける必要

は無いので、「Open Windows Firewall ports for network access」のチェックは外します

対応できていないクライアントやプラグインがあるので、特に指定がなければ、UseLegacyを指定し「Next」をクリックします

Rootユーザーのパスワードを指定し「Next」をクリックします

Windowsサービスに指定する内容を設定し「Next」をクリックします

内容確認後「Execute」をクリックします

設定が完了しましたので「Finish」をクリックします

「Next」をクリックします

インストールおよび設定が完了しました。「Finish」をクリックします

サービスを表示すると「MySQL80」が登録され実行されていました。