2021年3月8日月曜日

Java  ー JDK(JavaDevelopmentKit)のバージョンを決める

Javaで開発を行う為にはJDKが必要となります。

kingfisherの検証を行うに当たり、そのバージョンを決定したいと思います。

JDKはOracle社から提供されているOracleJDKがデファクトスタンダードとなっており、OracleJDKで長期サポート(Long-Term-Support(LTS))がある最新バージョンは 11となってます。

今回の検証は、これに合わせてJDKはバージョン11に決定します。

なお、Oracle社から提供されるOracleJDKは、商用利用するとライセンス料がかかる場合があるので注意が必要です。

フリーで使用できるものとして、OpenJDKというものがあり、Oracle社でもバイナリを作って配布しています。

OracleJDKとの主な違いはサポート期間が約半年と短いことで当然、長期サポート(Long-Term-Support(LTS))もありません。従って最新バージョン以外で何らかの不具合が発見された場合、バージョンアップするしかその不具合を解消できない事になります。

それと、インストーラーが付属しませんが簡単です。以下手順を記載します。


フリーで利用できるJDKはここからダウンロードできます。

 JDK Builds from Oracle (java.net)

最新版を使用する場合、赤枠をクリック


バージョンを指定してダウンロードするには、上記の赤枠をクリックします。


使用しているOSによってダウンロードファイルを選択します。
(上記赤枠はWindowsを使用している場合)


ダウンロードが終わったら、適当なフォルダに格納し、パスを通しておけばインストール完了です。






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